どうなると車は売れない?廃車扱いになる5つの要素とは?
車が売れずに廃車扱いになってしまう原因はいくつかあります。
1つ目は重大な事故歴。
過去に大きな事故を経験した車は、構造的なダメージを受けている可能性が高く、修理されていても安全性に関して疑問が残ります。
フレームまで損傷を受けた車は特に売るのが難しく、廃車扱いになることが多いです。
2つ目は著しい錆や腐食。
適切なメンテナンスが行われていなかった車は、車体やシャーシに錆が生じやすいです。
錆や腐食が進むと、車の強度や安全性が低下し、修復コストが高くなるため、買い手が見つからないことがあります。
3つ目は深刻な機械的故障。
エンジンやトランスミッションが壊れている場合、修理費が車の市場価値を上回ることが少なくありません。
4つ目は法的問題がある整備不良車。
カスタムされている車の中には、法的問題にひっかかる車も存在します。
改めて修繕するには、買い手にとって負担が大きいので結果として廃車扱いになることがあります。
5つ目は経済的価値の低さ。
特に、年式が古すぎたり、特定のパーツが手に入りにくかったりする車は、販売が難しくなります。
これらの要素が絡み合うと、車は売れずに廃車の選択を迫られることがあります。
廃車の扱いにお困りなら、弊社にご相談ください。